Didital Communication Design Note MARCH.

孫とおばあちゃんの些細な手紙のやり取りから気づいたこと

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2020.06.03

先月の話になります。

コロナウイルスの感染が心配で、
高齢な家族がいる実家にはずいぶんと帰れずにいました。

普段ですと、私の子供(以下孫)と母(以下おばあちゃん)が会う機会が
月に1度くらいはあるのですが、それができないでいたのです。

そんなある日のこと。
しびれを切らしたおばあちゃんから、孫へと手紙が送られてきました。

他愛もない内容なのですが、
その人が選んだ紙にその人が文字を書いているという
スマホの画面や音声では感じられない、人の存在を感じることができました。

自粛していてあまり人に会えないという状況だったので、
特別そういう感覚になったのかもしれません。

それで、孫はその返事を書くわけですが、
メッセージを書いた紙と、もう一枚の紙には
子供らしく公園で拾った花びらや小枝などを貼り付けました。

そういったことがあって、
数日後におばあちゃんの元に手紙が届いたようなのですが、
LINEで送られてきた写真の中で、その手紙は知り合いのイラストレーターの方が作ったオリジナルの額に入っていました。
孫はもちろんよろこんでいました。

その後夜になり、ふとInstagramとFacebookを見ていたら
額に入った手紙をおばあちゃんが投稿していて・・

他愛もないクローズドなやり取りが、
いつしか孫とおばあちゃんとイラストレーターのコラボレーションみたいな感じを帯びて公になりました。
それを見た知り合いの方々がいいねしたりコメントするといった
なんとも言えないおもしろさと小さな広がりがあって。

SNSってそういったことが当たり前だと思うのですが、
些細なことでも背景やストーリーを知っているかどうかで感じ方が変わるのかなと。

デジタル上だと伝わりづらいことってたくさんあると思うのですが、
ユーザーに共感してもらうためには、背景を丁寧に伝えることが大事なんだろうなと改めて思った次第です。

自粛モードの中、
母と子供に少し楽しませてもらいました。

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